タイトルの通り、フュアーハンドのランタンの芯を焦がして失敗した。俺にとって初めてのオイルランタンだったんでちょっと焦ったけど、大した問題じゃなかった。初心者の人は同じことしそうなので、記録として残す。
芯が灰になった原因
写真の通り、見事に灰になってしまった。芯を交換しようと思って触った途端ボロボロと….
原因はオイル不足
原因はオイル不足により、芯がオイルをしっかりと吸えていなかったことだ。本来、芯に火をつけても心が燃えるのではなく、芯が吸ったオイルが燃える。
そのため、この写真のように芯が灰になることは基本的にはないのだ。
最初にオイルを入れる時「このくらいでいいだろ」と半分以下の量しか入れなかったんで、多分そのせい。火をつけた時どんどん芯が燃えて、3分もしないうちに芯が燃え尽きてしまった。
「あれ?こんなにすぐ芯を出さなきゃいけないもんなの?」とおかしいことに気付きはしたが、そんなことを思っているうちに完全に灰になってしまった。明らかに芯の消費ペースが早い場合はオイルを吸えていないので、すぐに火を止めてオイルを入れてあげよう。
対処法
芯の交換
交換手法は裏側から新しい芯を突っ込んで、芯を調整するつまみを回してやれば良い。
新しい芯は長めにすると良いかも。なるべくオイルに付きやすいように(今思えば、最初についてきた芯が短いのも原因の一つかも。確証はないけど)。
俺みたいに芯を燃やしてボロボロにしてしまった人は、古い芯を取り除けなくなるけど裏側から細い棒を突っ込んで押し出しでやればOKだ。俺は耳かきの耳に入れない方を突っ込んでやった。
オイルの追加
文字通り、オイルを入れてあげよう。俺は大いに反省して、ほぼ満タンに近い状態まで入れた。
ただ、満タンにするとオイルが溢れやすくなるので、そこは自分の使い方を考えて調整しよう。要は、芯がオイルに触れ、オイルを吸い上げることができれば良い。
次に火を付けるときは、火を付ける前に芯に触ってみるとオイルを吸えているかがわかるので、心配な人は触ってみると良い。