ブログ開設からGoogle Adsenseの審査に通るまで

ブログ運営

Google Adsenseの審査に合格することは、ブログを収益化するなら必須だ。ただ、初心者や開設したばかりのうちは少しハードルが高い。今回はねろぶろぐを開設してから、Adsenseの審査に通るまでを振り返ってみるので、Adsenseの審査について気になっている人は最後まで読んでみてほしい。

記事数

Adsenseの審査に通ったときの記事数は16だった。

記事数を気にする人は結構多いと思う。俺も審査が通るまで「Adsense 審査 記事数」とかで検索してた。記事数は関係ないという意見も多くあるんだけど、俺は関係あると思う。

というのも、記事数が5, 8, 11のときに審査のリクエストを送って、全部「コンテンツが充実してねーよ」って理由で不合格にされた。「独自性の高い記事を書いていれば記事数が少なくても良い」って言ってる人もいるけど、審査出したときには既に競合が少なく、アクセスされる記事がいくつかあったからあんまり関係ない気がしている。

「コンテンツの充実」ってつまるところ量だよね、と思う。もちろん質も大事だけど、極端な話高品質な記事が1つだけだと「充実したサイト」とは言えないよね。

短編集と同じで、めちゃくちゃ面白いお話が2つだけなのと、そこそこ面白いお話が10個のを比較したら、充実しているのは後者だと思う。そんな感じ。

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期間

ブログを開設してから6ヶ月。ただコレはあんまり関係ないと思う。俺は怠けたので、審査に通る状態にするまでに6ヶ月かかったけど本気でやれば1ヶ月もかからないと思う。

ただ、新規ブログだと記事がGoogleに評価されるまで3ヶ月ほどかかるので、そのあたりが影響してくるなら話は別かも。ただ他の人のデータを見ても、6ヶ月は最短だったとは思えない。早く審査に合格したい人は気合を入れて頑張ろう。

やったこと

記事の執筆

当たり前。記事がないと話にならないのでガンバレ。

プライバシーポリシーの記載

ほぼすべての人が読まないであろうプライバシーポリシーだけど、Adsenseの広告を貼る上では必須となっている。当然コレがないと審査にも通らない。

プライバシーポリシーのテンプレはググればたくさん出てくるので、参考にしたりコピペしたりしつつ、自分のサイトにあった内容のプライバシーポリシーを記載しよう。嘘を書くことは当然ダメなので、公開する前に内容が正しいかのチェックはしっかり行うこと。

問い合わせ、免責事項、About(サイトの説明)ページの作成

これは必要なのかわからないけど作ってみた。あったほうが良いって意見を聞くけど、無くても審査通ってるサイトがあるのでどっちでも良いのかも。

問い合わせ

問い合わせフォームのあるページ。WordPressのプラグインを追加してかんたんにできた

免責事項

要は「俺が紹介したことは自己責任でやってね、なんか良くないことが起きても責任取らないよ」ってページ。Adsense関係なく、ないよりはあったほうが良さそうなので作った。

About(サイトの説明)

まあブログなら普通あるよねって感じ。これ書いておくと、どんな人が記事を書いているのかがわかって説得力が増す。また記事の内容ではなくて、自分自身に興味を持ってくれた人がリピーターになってれるので書いておいたほうが良い。

振り返り

書き起こしてみると、大したことは何もしていない。ブログとしての形でしっかりサイトを完成させて、記事を書いていけば審査には通るものなのかもしれない。

初心者のうちはそれが難しく感じるけど、難しいことと考えずに気楽に運営を続けていれば審査に通るようになるはず。

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